SANYO KASEI
株式会社 長野三洋化成
新卒サイト

私たちの製品

特徴的で使いやすい、
奥深い長野三洋化成の製品たち

ホース

パワーホース

長年の信頼と実績を誇る、耐寒ホースの代表格!

SKソフトブレードホース

耐圧・耐寒に優れ、全国の工場で機械設備の配管として活躍中!

洗濯機用給水ホース「ランラン」

国内メーカーすべての洗濯機に取り付けできる!

まな板

耐熱抗菌まな板

安心安全の信頼性!三洋化成まな板の代表格

調理用シート

食材ごとに使い分けられる!料理に便利な一枚

マルチボード

滑らず、持ちやすく、使いやすい!

子供用おもちゃ道具

パンダーボード

子供用の入門スタイルで、気軽にスノーボードを楽しめるアイテム

雪遊びスコップ

雪遊びの定番、かまくら作りや雪だるまづくりのお供に!

ヒップそり

芝の上で、雪の上で。オールシーズンで楽しめる!

三洋化成で製品が出来るまで

長野三洋化成では、自社で企画開発する「自社製品」と、お客様から依頼されて企画や開発を行う「受注生産」の二通りの生産体制があります。自社製品としては、ホースやまな板、子供のおもちゃ道具などを製造・販売し、受注生産としては、お客様のご要望に応じた製品やコンパウンド(プラスチックの原料)をオーダーメイドで製造しています。

01

顧客要望のヒアリング・商品企画

営業部が定期的にお客様(ホームセンター、大型スーパー等)を訪問した際に、「寒い場所でも固くならないホースがほしい」といった製品に関するご要望を頂くことがあります。そのご要望を基に、生産技術部(商品企画課)が製品企画を考案することから製品づくりが始まります。

#営業部
# 生産技術部(商品企画課)
02

原料設計

生産技術部(商品企画課)が作成した企画書に基づき、技術開発部(研究開発係)が製品に使用する原料(コンパウンド)を開発します。成分の配合割合によって、最終製品の硬さ・強さ・耐寒性などの性質が異なってくるため試行錯誤を重ねながら、企画書通りの性質を実現させます。

# 技術開発部(研究開発係)
03

試作品製造

出来上がった原料を使用し、工場の押出成形機でホースを試作していきます。押し出す際の温度や圧力によってホースがうまく固まらなかったり、途中で千切れてしまったりするため、何度も試作に挑戦し、最適な温度や圧力を探っていきます。試作を成功させるためには設備に関する知識や技術だけでなく、原料の性質についてのノウハウも求められます。

# 生産技術部(技術課)
04

試作品の性能・品質チェック

試作したホースが企画書通りの性能(硬さ・強さ・耐寒性など)を満たしているか、引っ張り機や性質分析器を使って、技術開発部(製品検査係)が品質をチェックします。企画書通りの性能が満たされていなかった場合、何が問題なのか原因を分析した上で、技術開発部(研究開発係)や生産技術部(技術課)に原料設計や試作のやり直しを依頼します。

# 技術開発部(製品検査係)
05

販売に向けた量産

性能・品質チェックに合格した試作品は、いよいよ販売に向け量産を開始します。生産部は、生産ラインでの機械オペレートや工程管理、管理部は原料調達や生産ライン全体の監督を行います。計画通り生産できるように、各部署間で連携しながら量産を進めていきます。

# 生産部
# 管理部
06

デザイン企画・販売にむけた準備

お客様と共に検討を重ねながら、「どんなパッケージデザインにするか」「製品ポスターやポップはどのようなデザインにするか」など、デザインを生産技術部(商品企画課)が作成します。また、技術開発部が製造原価などを考慮しながら価格設定を行い、販売に向けた準備を進めていきます。

# 生産技術部(商品企画課)
# 技術開発部
07

店頭へ

量産し梱包された製品は、生産部(物流管理)によって、長野三洋化成の物流拠点「デポセンター」に集められ、運送会社のトラックに積み込まれます。配送された製品は、地元のホームセンターや日本全国のスーパーに並び、皆さんの手に渡っていきます。

# 生産部 物流管理
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